ながされて藍蘭島

ながされて藍蘭島感想


評価/★★☆☆☆(28点)


ながされて藍蘭島感想

制作/feel.
監督/岡本英樹
声優/下野紘,堀江由衣,清水理沙ほか


あらすじ
父親とケンカし、勢いで家出した少年・東方院行人 (14) は、乗った客船からうっかり転落。嵐に巻き込まれ、大波に飲まれた末にたどり着いた島「藍蘭島」は、脱出できない上、女性ばかりの島だった!?
個性豊かな女の子達と行人との、嬉し恥ずかし大騒動の島暮らしの日々を描く。



それなんてエ○ゲ?


原作は現在も連載中の漫画作品。
本作品は2007年にテレビ東京にてアニメ化された

基本的なストーリーはあらすじでも分かる通り、典型的なハーレムアニメ。
父親に反発し家出した主人公、しかし乗った船が嵐にあいある島へと流れ着く
そこは男が居ない島で、主人公はその島唯一の男となった
島は脱出不可能、島には女の子だらけ、主人公は一体どんな生活を送るのか・・・
というところからストーリーを始まる。

序盤はモテまくりで悠々自適な自給自足生活を描いている。
男が居ないということでほぼ無条件にモテまくり、
島の女の子たちには男に対しての概念がなく平気で一緒に風呂に入ってくるわ
露出の高い服を着てるわ、胸を押し付けてくるわと
テレビ東京の夕方アニメにしてはやや過激な要素もある。

基本的には色々な女の子が登場しつつ、ドタバタコメディを展開している
それ以上でもそれ以下でもない作品といえるだろう。
序盤が気に入れば2クールしっかりと楽しめる内容だが
逆に言えば序盤で「この作品合わない」と感じれば、その後変化することはない

ネタ切れやマンネリを防ぐために新キャラも話が進めば進むほど出る。
キャラ有りきの内容ではあるし、萌えアニメであることは否めないが
女性キャラはそれなりにキャラクターが立っており、気に入る女性キャラもいるだろう

特にメインヒロインである「すず」の魅力は大きい。
演じている堀江由衣さんの力もあるだろうが、
天然で純粋な彼女の魅力でこの「ながされて藍蘭島」の世界観に入り込みやすい。
OPとEDも彼女が売っているため、「堀江由衣」ファン必見の作品といえるだろう

中盤以降、そんな彼女に僅かな「恋心」が芽生える。
主人公が他の女の子とくっついたり仲良くしたりしていると
ヤキモチを焼くという彼女の変化は見ていて楽しく、
彼女のキャラクターのおかげでこの作品は支えられていた。

また堀江由衣さんを筆頭として、かなり豪華な声優陣だ。
伊藤静、高橋美佳子、生天目仁美、かないみか、白石涼子、三石琴乃、松岡由貴など
役を兼任されている場合も多いが、しっかりとした声優陣で固めている。

全体的に見てドタバタコメディとしてそれなりの出来栄えだ。
夕方のテレビ東京アニメらしいドタバタストーリーで、
2クールそれなりに楽しめる作品だ。

重い要素もなくすっきりと描かれており、
典型的なハーレムアニメではあるが、男はほとんど出ておらず
キャラ数も多いので、気に入るキャラクターもいるだろう。

2期の可能性はないだろうが、2期があるならば物語が完結しないと厳しそうだ。
主人公が島から脱出するのか永住するのか、それとも何かまた別の要素が入るのか。
原作が未だに続いていることを考えるとそうった大きな展開になることは少なそうだが、
もし2期があればそういった要素も期待したい。

いっそリメイクでセクシー要素盛り込みまくりで
深夜アニメにするのも面白いかもしれない(笑)