「ソラとウミのアイダ」レビュー

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SF
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評価 ☆☆☆☆☆(8点) 全12話

あらすじ ある時、世界中の海から魚が消えた。 宇宙空間に生簀が建設されたことに伴い、広島県尾道に『尾道宇宙漁業団』が設立された。 男女雇用機会均等法の強化により女性漁師の増員がさけばれる中、空町春ら6人の少女たちが候補生として選ばれた。引用- Wikipedia

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設定を盛り込めばいいってもんじゃない

原作はソーシャルゲームな本作品
監督は濁川敦、制作はTMS/だぶるいーぐる。
なお原作のゲームはすでにサービスを終了している

ちょっとまて


引用元:©ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

1話冒頭、作品の世界観をナレーションベースで説明してくる。
だが、思わず「ちょまてよ」とキムタクばりにつっこんでしまう
冒頭のナーレションはこうだ

「突如全ての魚が消え、原因が分からないまま10年の時が過ぎてしまう」

この部分だけはわかる。何故か魚が消えてしまった地球という舞台設定だ。
ここからが問題だ

「魚を食べたい人類の切なる願いを叶える為に、
日本の科学力を駆使して宇宙に生簀を作り、
尾道の漁師たちにより宇宙漁が開始された」

もはやツッコミところしかない。日本の科学力という部分に関しても
やや疑問が残るものの、魚がすべて消えてしまったはずなのに
なぜか宇宙に生簀を作る。なんで宇宙なのかもよくわからず、
しかも、それを行うのが尾道の漁師たちというのも意味不明だ。
普通は漁師の出番などなくJAXSAあたりがやるべき仕事だ

更にツッコミところは続く

「男女雇用機会均等法の強化によって、女子も宇宙漁を行えるように。
六人の宇宙漁師候補生が国内外から招集された!」

宇宙漁の時点でわけがわからないのに、そこに男女雇用機会均等法を
わざわざ持ち出してメインキャラが女性ばかりの状況に違和感を
与えないようにしてるのはわかるが、
このナーレションの時点で意味不明な部分があまりにも多すぎて
頭を抱えてしまう。

ただ逆に言えば、このカオスとも言える世界観の設定で
どんなストーリーが展開するのか?という期待感はある。

聖地巡礼


引用元:©ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

1話のAパートはアニメの中で最も重要な掴みだ。
昨今では作品数の増加に伴い、いわゆる「3話切り」なんて
言葉も生まれてしまうほど序盤でつかみがないアニメは視聴されない。
そんなアニメ界の中で1話のAパートは最も気合を入れるべき部分とも言える。

しかし、この作品は何を考えたのか「尾道」の名所を主人公に巡らせる。
主人公が宇宙漁師になるために尾道に来るところから物語が始まるが、
電車を降りた途端、主人公は携帯を見つめ「時間」があることを確認すると、
尾道の名所を回りだす。

もうアカラサマに「聖地巡礼」を狙ったのだろう。
何の面白もない尾道の名所をめぐるだけのシーンを1話のAパートで流す。
「意外と都会だけど海の匂いがする~!」などと尾道を褒め称える
台詞を入れつつ尾道を名所をめぐる。

意味がわからない。
このシーンの必要性をまるで感じず、そこに面白さもまるでない。
ヒットした作品は「聖地巡礼」といって物語の舞台となった場所に
ファンが訪れることはある。
しかし、それをさせるためのわざとらしいシーン描写は寒気がするレベルだ。

1話だけならまだ我慢できたが2話以降も過剰なまでの
尾道賛美描写があり、そのたびに苦虫を噛み潰したような顔になってしまう。
あまりにもしつこく、あまりにもわざとらしい。
本当に尾道が嫌いになりそうなほどゴリ推してくる。

始まって5分でここまで気になる点が多い作品は珍しい

男女格差


引用元:©ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

1話から驚くほど強引なストーリー展開だ。
男性の宇宙漁師がメインヒロインに向かい
「女が宇宙漁に出るなんて百万年早い」と言い放つ。
この作品はわざわざ男女雇用機会均等法という設定を持ち出しており、
男女の平等などポリコレめいたフェミニズムな要素を
描きたかったのかも知れない。

だが男性宇宙漁師の言うことは的を得ている。
そもそも宇宙漁はなぜか3人一組で行うものらしく、
宇宙漁に行きたいと訴えたキャラともう一人と二人しかいない。
しかもふたりとも「訓練中」の身だ。
男性キャラクターの差別的な表現はあるものの、的はえている。

しかし、そもそも意味がわからないのは「宇宙漁」に
男女の差が何故出てくるのかというところだ。
これで本来の海の漁師のように力仕事だったりするならばまだわかる、
だが、宇宙漁はその名の通り宇宙でロボットに乗って行う。

そこになぜ男女差が出てくるのかが意味がわからない。
そもそも宇宙漁と地球上の漁の事情や状況がまるで違う、
本来の漁師のテクニックなどほとんど宇宙では無意味であり、
設定の詰め込みの甘さをひしひしと感じてしまう。

しかも意気揚々と宇宙漁をした割には
宇宙漁で使うロボットを1台台無しにするわ、
魚も一匹も捕まえることができていない。
女性蔑視な発言をする男性キャラの発言が正しかったことが証明されてしまう。

そういう発言をするキャラが居るならば、せめて一匹でも捕まえて
女子でもできますという流れにすべきだろう。
そもそも1番男性漁師の反発していたキャラが
「料理は女子のたしなみ」なんてセリフを言い放つ、
女尊男卑やフェミニズムを扱いたいならきちんとそこを貫き通してほしい

中途半端だ。

守護神


引用元:©ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

この作品はなぜか地球から魚がいなくなったため、
宇宙に生簀を作ってそこで漁をしようという舞台設定の話だ。
この時点で色々とツッコミところはあるものの、
今作のジャンル的には「SF」のはずだ。

地球に魚がいなくなった原因、宇宙で魚を育てる方法など
SF面での設定の「説得力」がなければ本来は駄目だ。
しかし、この作品はそんなSF要素の説明なんかよりも、
意味不明な要素ぶち込んでくる。

それが守護神だ。本編を見ていない人にはまるで意味がわからないだろう。
このSF設定の中でいきなり守護神なんてファンタジー要素が出てくる、
宇宙漁をする人たちはスマホに守護神を召喚するアプリをインストールする。

例えば、この守護神が「AI」なんかの比喩表現だったりするならばわかる。
だが、そんな比喩ですらない。
アプリを使って八百万神社にいる本物の守護神を召喚する。
SFの世界に守護神なんていうファンタジー要素を入れてくる意味がわからない。

この守護神は原作のゲームで言うガチャで出てくる装備の1つのようだが、
それをアニメではうまいこと世界観に落とし込めておらず、
違和感しかない。
ロボットに載った状態で守護神の加護を受けると
守護神の武器も使えるようになり、それで漁をする。もはや意味不明だ。

ファンタジーにしたいのかSFにしたいのか、作品の世界観と設定に
統一感がまるでない。ちぐはぐだ。
漁といいながらロボットに乗りながら守護神を召喚して
巨大な魚と戦うさまは面白さというよりも、ただゴチャゴチャしてるだけだ。
そこに面白さはまるでない。

理不尽、強引


引用元:©ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

主人公は見習いの宇宙漁師だ、しかし、そんな見習いにも関わらず
半ば強引に宇宙漁につれてかれて失敗する。
経験もなければ知識もない、当たり前の失敗だ。
これで実は彼女に天才的な才能があるならその強引さも飲み込めるが、
特にそういう才能はない。

それにも関わらず、主人公は怒られる。
強引すぎる展開と理不尽なキャラクターの行動や言動は頭を抱えるしかなく、
メインキャラの5人の中のひとりのリーダー格女子の態度や性格が悪く、
その子の勝手な思い込みや言動や行動のせいでつねにギスギスしている。

例えば主人公の女の子は東京育ちだ。メインキャラの一人に
「ボクっ娘」がいて、自分を僕という子は東京にもたまに居ると言う。
この時点では特に違和感のある部分もなく、引っかかる部分もない。
しかし、そこにリーダー格の女子がつっかかる

「東京東京っていいすぎよ、ここが広島の尾道だってこと忘れないで!」

と怒り狂う。田舎コンプレックスをこじらせてるのかもしれないが、
別に突っかからなくていいところにまで突っかかって噛み付いて
空気を悪くする。
海外からやってきたキャラが「刺し身」が苦手だと言うと途端に突っかかっる。

自分より実力のあるものに嫉妬しつっかかり、排除しようとする。
厄介すぎるキャラクターだ。

棒演技


引用元:©ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

5人の名キャラクターのうち4人はプロの声優だ。
新人声優も何人かいるが、許容範囲の演技をしている。
しかし、問題は残る一人だ。

熊本生まれのキャラクターであり「熊本弁」では話す。
演じている方も熊本生まれだから起用されたのかも知れないが、
どこの誰とも知らない女優だかモデルだかよくわからない人だ。
当然、声の演技はまるでできていない。

これぞ棒演技といわんばかりの演技を見せつけてくれる。
なぜプロの声優でもない女優だかモデルだかよくわからない人物を
起用したのだろうか?本当に意味がわからない。
何らかの裏事情があるのかも知れないが、そう邪推してしまうほど
浮いてしまう演技は欠点でしかない。

ちなみに原作の総監督でもある「広井王子」氏が
彼女が熊本弁で喋ってるのをテレビで見てオーディションに誘ったらしい。
総監督自身が誘っておいて落とすことはできないだろう。
熊本弁はできるのかも知れないが声の演技はまるでできていない

バカみたいなストーリー


引用元:©ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

本当に見てるとバカにされたようなストーリー展開にげんなりになる。
例えば3話、女子宇宙漁師を認めない男子宇宙漁師との対立で
訓練用のプールを使う条件として訓練で
10分以内に宇宙マグロを3匹捕まえるという試練を出される。

まだまだ互いのこともよくわかっておらず
チームワークもなく技術もない彼女たちだったが、
互いの信仰を深めてチームワークをつけていざ訓練に挑む。
ここまでの展開は王道だ、しかし、結果がなめてる。

いざ試練が開始すると1匹までは捕まえられたが残り1分の状況になる。
ほぼ絶望的だ。ここからの展開、普通ならば努力してチームワークも
できたけど技術不足で一匹しか捕まえられなかったと彼女たちが嘆き、
男子宇宙漁師を見返すために更に技術を磨こうと頑張るという
展開にしてもいいはずだ。

それかご都合主義でも、奇跡的に残り1分でチームワークで
2匹捕まえられました!という展開でもそこまで悪くはない。
この3話は「チームワーク」を培うという内容なだけに、
チームワークを培ったがゆえの結果であればそれが良いにしろ悪いにしろ
納得できる展開だ。

しかし、この作品はそのどちらの展開にもしない。
残り1分という状況で「唐突」に新キャラが訓練場に乗り込んできて、
レアな守護神を召喚して、あっというまに2匹捕まえてしまう。
まるで意味がわからない。

それならば3話でチームワークを作る話はなんだったのか、
新キャラがいきなり出てきてレアな守護神のおかげで
2匹一気に捕まえられてしまえば、3話の話の意味がない。

見てる側も「何だこの展開?」と頭をひねるしかなく、
チームワークを作る話も彼女たちが頑張って訓練してきた意味も台無しにする。
友情努力勝利というきれいな流れを台無しにしてまで、
新キャラを投入して活躍させる意味がまるでわからない。

しかも、予想できる展開に落とし込む流れができている。
3人で構成されるチームのうち一人が脱落してしまい、
そんな中で弱気になったキャラが「できるわけがない」と弱音を吐く、
しかし、そんな弱気になったキャラを主人公が
「諦めるなんて嫌だ!」と意気揚々と言い放つ。

主人公らしいセリフと、諦めずに頑張ったからこその
結果が予測でき、こんな伏線めいた台詞があるのにも関わらず
新キャラがすべていいところを奪っていく。
話の作り方、キャラの扱い方が下手すぎてプロの仕事とは思えないほどだ。

ゲームで言えばそれまでもっていたキャラでクリアできなかったので、
ガチャを引いて新キャラを引いたら簡単にクリアできましたという
感じなのかも知れないが、それをアニメでやったら
バカにされてる用な気分になる展開だ

ソシャゲ特有の「Pay to win」な展開とも言えるが、
それをアニメでやる必要性はまるでない。

キャラクター設定


引用元:©ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

主人公の能天気で無責任な性格問題であり、
特に根拠もないのに無理難題を「できます」と言い放つ。
それで最終的にできるなら問題ないが、できないからこそ厄介だ。
実力も才能もないのにできないことをできるというキャラは
ストレスでしかない

他のキャラクターもいちいちイラっとさせられる設定を持っている。
例えば内気なキャラクターは水着が駄目、
漁師になるというのに水着が駄目という心底どうでもいい設定があり、
過去のトラウマだのなんだのがあるが、尺稼ぎのためのエピソードでしかない。

そもそもの水着がおかしい。
なぜか「スクール水着」が正規装備であり、内気なキャラは肌の露出が嫌で
それを着ることができない。
だが、そもそもスクール水着が正規装備である理由が意味不明であり、
内気なキャラの問題も「ウェットスーツ」で解決する、バカみたいな話だ

他にも泳げないキャラクターがいたりもするが、
話を作るためにキャラクターたちの欠点を作っている。
その欠点にリーダー格の女子がいちいち苛立ちつっかかり、
空気を悪くするため、キャラクターに愛着を持つことができない

宇宙漁


引用元:©ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

彼女たちは宇宙漁師の訓練生だ、前半から中盤まで訓練をしている。
が、そんな訓練をシてるシーンよりも日常シーンや
それぞれのキャラのトラウマを解決したり、
ゴタゴタしてるシーンのほうが多い。

中盤になるとようやく宇宙漁に出る。
だが、そこで彼女たちがやることといえば守護神を召喚して
守護神の力を利用して巨大な魚を捕まえるだけだ。
守護神の力にあまりにも頼りすぎていて訓練の必要性をまるで感じない。

強い魚が出てピンチになっても結局「強い守護神」を召喚すれば
状況を打開できてしまう。
本来はストーリーの流れで自然にそういう状況を打開しなければならないが、
この作品は「SSレアキャラが出れば状況を打開できる」という
ソシャゲ原作らしい欠点がもろに出てしまっている。

訓練したからこそ、チームワークが生まれたからこその勝利ではない。
レアな守護神に気に入られて呼び出せたからこそ勝利できただけだ。
この展開は本当に心底萎える。

政治


引用元:©ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

この作品は男尊女卑要素もそうだが、今どきの要素を入れたがるようだ。
終盤になると「政府が事件を隠蔽していた」ことが明らかになる。
メインキャラのうちの一人の兄の存在すらも文書を改ざんして
いなかったことにされており、終盤でその文書を改ざんして
事件を隠蔽したのが誰だったのかが明らかになる。

それはメインキャラのうちの一人の父親だ。
兄が行方不明になったキャラは彼女にきつい態度でぶつかる。
彼女の親がやったことであり、彼女には何の責任もないのに
きつい態度と言葉であたるキャラも理解できず、
終盤になってもずっとギスギスしてるストーリーは面白みはない。

キャラ同士を喧嘩させてギスギスさせ無ければ
ろくにストーリー展開もできない。
そもそも隠蔽するほどの事件の関係者をわざわざ宇宙漁師候補生に
する意味もわからない。これで離婚してて名字が違うと言うならばわかるが、
そんな設定はない。

ガバガバだ。
終盤で、序盤から彼女たちにきつくあたっていたキャラや
隠蔽していたメインキャラの父親も急に「いい人」みたいなキャラ描写になるが
そこにまるで説得力がない。
序盤のキャラの悪い印象を終盤で良くしようとしてるのはわかるが、
序盤が悪すぎえう上に巻き返せるほどの脚本ができていない。

最終話


引用元:©ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

結局、行方不明の兄は行方不明のままだ。
「生きてるかも知れない」という伏線を出し、
男性漁師達がわざわざ救出に向かってピンチになったにもかかわらず、
最後まで行方不明のままだ。意味がわからない。

終盤の展開はこの「行方不明の兄」の問題が中心だ。
メインキャラの父親がそれを隠蔽し、行方不明になった事件があったからこそ
男性キャラたちが彼女たちにきつくあたっていたりもしていた。
だが、行方不明の兄が生きてる可能性も見出したからこそ、
男性漁師たちも危険な生簀まで行き、彼女たちも危険を覚悟で行った。

しかし、行方不明のままで終わる。本当に意味がわからない。
素直になぜ行方不明の兄が見つかりました、
これからも宇宙漁師としてがんばりますという展開にできないのだろうか。
そこを引っ張る理由が本当に意味不明だ。

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総評:ガバガバ


引用元:©ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

全体的に見て作品としてのツッコミところがあまりにも多すぎる作品だ。
基本的な世界観、設定の数々、ストーリー、キャラクター、
作品を構成するすべての要素がガバガバで、それだけならいざしらず、
キャラクターの行動や言動の数々は不快でしかなく、
終盤で急に良い子になられても、序盤の印象を覆せていない。

「行方不明の兄」という重要な要素も結局投げっぱなしだ。
引っ張る理由も意味もなく、続きは原作でね!といいたいのかも知れないが、
こんな内容でゲームをダウンロードした人は果たしているのだろうか?
しかし、そんな肝心のゲームもサービス中止だ。
もはやアニメ視聴者にとって行方不明の兄はずっと行方不明のままだ。

過剰なまでの尾道推しも本当に寒気どころか反吐がでるレベルだ。
プロデューサーあたりは聖地化を狙っていたのかも知れないが、
わざとらしいセリフと描写の数々はあざとさしか感じない。

結局、設定のガバガバ感が最後の最後まで響いてしまった作品だ。
もっとシンプルに宇宙漁師とそれを目指す女の子たちの物語にすれば
楽しめた部分もあったかも知れないが、過剰な設定が
作品を崩壊させてしまっていた。

個人的な感想:作画だけ


引用元:©ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

作画だけは良かった。本当にそれだけだ。
「宇宙漁」という設定はいいのに、それを上手く行かせないちぐはぐ感は
企画倒れ感の強い作品だ。
原作のゲームがサービス終了したのも納得できてしまう。

制作側も色々と難しかった作品かもしれない。
せめて「守護神」という設定がなければ違ったかも知れない。
なぜこんなSF設定の中にあんなファンタジーな要素があるのだろうか、
本当に謎だ。

最終話の尺余り感ひどく、最初から最後までひどい作品だった。

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