ルパン三世 sweet lost night ~魔法のランプは悪夢の予感~

ルパン三世 sweet lost night ~魔法のランプは悪夢の予感~感想


ルパン三世 sweet lost night ~魔法のランプは悪夢の予感~感想
ルパン三世 sweet lost night ~魔法のランプは悪夢の予感~
★★★☆☆
二子の頼みで、どんな願いも叶う「魔法のランプ」を手に入れたルパン。
しかし銭形の妨害により、次元との待ち合わせ場所から遠ざかってしまう。
ルパンは「擦れば魔人が出てきて助けてくれるのでは?」と冗談半分でランプを擦ると、
ランプから妖精と名乗る美女が出てきて願いを叶えてくれるという。
ただし、人生の半分を失ってしまうと言うリスクを聞いた途端、
突然ルパンは見知らぬ場所におり、丸一日分の記憶を失ってしまう。
何故ルパンは記憶を失ってしまったのか?そして「魔法のランプ」に秘められた謎とは?
記憶喪失はネタ切れの定番ネタ
今作では、ルパンが記憶喪失になる。
といっても、「ここはどこ?わたしはだ~れ?」じゃなく、
1日の内の12時間という時間限定の記憶喪失が2回起こる。
この設定はなかなか面白く、ルパンの記憶が途切れるとシーンが飛ぶので
こっちとしても「記憶喪失」になり、展開が非常に楽しめた。
ストーリーが進めば進むほど、記憶のない時間と何故記憶が失ったかが把握されていく
謎解き要素は、今までのルパンとは少し違うテイストに感じました。
冒頭のルパンと銭形の逃走劇は非常によく、ルパンの裏の裏の裏の裏をかきつつ
更にルパンがその裏をかくという展開は往年の夫婦漫才のような
面白みを秘めていました。
しかしながら冒頭で銭形も記憶喪失なり、ルパンとの絡みが少なかったのは残念。
ストーリーもせっかく時間限定の記憶喪失という面白い設定なのに
2回しか記憶喪失が起こらず、もっと細かい時間でどんどん記憶が無くなっていくような感じなら
見てる側に緊張感を与えたかもしれないだけに残念。
全体的に悪くはないものの、ヒロインの魅力の無さが一番の灰田舎もしれない。
彼女は失われた3年間の記憶を取り戻すために行動するのだが、
いかんせん魅力がない。ミステリアスといえばミステリアスなのだが・・・
もう一捻り、いや、もう二捻りあれば名作になったかもしれないだけに非常に残念。
要所要所は楽しめるので、みても損はない作品です。

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