Re:キューティーハニー

Re:キューティーハニー感想

評価/★★★★☆(60点)

Re:キューティーハニー感想

制作/ガイナックス、東映アニメーション
監督/庵野秀明
声優/堀江由衣,野田順子,石川英郎,伊倉一恵ほか
全3話


あらすじ

謎の秘密集団「パンサー・クロー」による近未来の都市の破壊行為が多発していた。警視庁公安8課の秋夏子率いる警官隊が出動する。科学者・如月博士の創り出した美少女アンドロイド・如月ハニーに変身して愛の戦士・キューティーハニーとパンサー怪人たちの戦いが始まる。

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キューティーハニーなんでそんなにリメイクするの?

エヴァで有名な庵野秀明とガイナックス制作のキューティーハニー、
本作品は実写劇場版のついでに作られたようです。
一話は完璧にギャグテイスト、かなりのハイテンポでストーリーを展開し
戦闘シーンまでもがギャグで構成されています。
所々にパロディ要素なども見られ、ハイテンポながらも作りこまれていました。
わざと作画や演出を古くしたシーンなどもあり、
元のキューティーハニーという作品が古いということを考えると、面白い演出の仕方でした。
二話からは嘘のようにシリアスになる。
だが、このシリアス展開はひじょうに良かった、
第1話とのギャップこそあるものの「正統派変身ヒロイン」のストーリーを展開し、
広げすぎない伏線と設定をうまく生かし、3話につなげる。
三話からの展開は確かにありがちでベタだが、だが、キューティーハニーという
作品をリメイクするにあたって「いじりすぎない」でキューティーハニーという世界を
構築しストーリーをきっちりと終わらせた構成は非常に好感が持てた。
3話総合して約2時間だが、本当に1本のアニメ映画のようにきっちりと起承転結を描き、
かつキューティーハニーという作品を印象づけられた完成度になっている。
OVAとしての出来栄えとすれば非常にいい。
基本となる芯をしっかりとし、GAINAXらしい味付けをした作品になっています。
全体的に裸のシーンは多いが、まあ・・・別にそこまでセクシーではない(苦笑)
ハニーの力がなくなると服が脱げていったり、最終話は全裸の女性がいっぱいだったりするが
そこら辺に期待してみると若干がっかりしてしまうかもしれないが、
懐かしい70~80年代の糞域を残しすつ現代風にアレンジされた演出は
制作の「センス」が光っていたものになっています。
ただ、一度見たらお腹いっぱいになってしまうので2度目見るのは若干辛い。
ベタなストーリーや1話のあのハイテンポ過ぎる展開など、
マイナス評価になってしまう点も、このアレンジだと仕方ないと言える。
だが、ちょっとでもキューティーハニーという作品に興味を持った人がいれば
間違いなく損はない作品になっている。
逆に言えば、OVA媒体ではなく1つのアニメ映画として構成されていれば
もっと面白い作品になったのでは?と思うと残念だ。
個人的にはかなり意外に楽しめた、
お色気だけかな?と思ってたら意外にしっかりしていたので・・w
ただ調べてみたらキューティーハニーって何度もアニメ化されており
本作品で4度目・・・そ、そんなに人気なのかキューティーハニー?
それだけが謎な作品です(苦笑)

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