荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ

荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ感想

評価/★★☆☆☆(36点)

荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ感想

制作/シャフト
監督/新房昭之
声優/神谷浩史,坂本真綾,藤原啓治,斎藤千和ほか
全13話


あらすじ

主人公・市ノ宮行は世界のトップ企業社長の御曹司。幼い頃から父に「他人に借りを作るべからず」と教えられ、その教え通りに借りを作らずに生きてきた。
しかし、ひょんなことから溺れかけた際、荒川河川敷に住む自称金星人のニノに命を救われる。「命の恩人」という余りに重すぎる借り。その恩返しとしてニノが行に要求したのは「私に恋をさせてくれないか?」という事だった。こうして行はニノの恋人となり、自身も橋の下で生活することになる。
荒川の橋下では常識から外れた人々がたくさん住んでいた。行は「リクルート」(通称「リク」)という名前を与えられ、橋下の住人の一人として暮らす事に……。

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尻つぼみ

本作品は荒川アンダーザブリッジの2期目。
今期では評判という意味では、あまり話題にはならなかった作品かもしれません
(今期は色々問題のある作品が多かったから。という理由もありますが・・・w)
基本的なストーリーは1期と変わらず。
荒川の河川敷を舞台とし、河川敷に住む意味不明なキャラクター達が降りなす
ハイテンションなシュールギャグアニメとなっている。
本作品でもシュールすぎる笑いをハイテンションなキャラクター達の反応と
シャフトの演出が効いた話が多い、しかし、私は本作品で少ししか笑っていない。
単純にこの作品の世界感に飽きてしまっている。
簡単にいえば、同じようなことを繰り返してシュールギャグとハイテンションさ、
更に独特すぎるキャラクター達が本作品の面白味の根源とも言えるが、
新規キャラクターは登場シーンのインパクトのみで、キャラ自体の魅力はない。
確かに登場する回はインパクトも手伝い笑いにはつながるが、出落ち的な魅力しか無く
キャラクターに深みがない。
またシュールギャグもハイテンションでごまかしてる部分が多く、
キャラクターに感情移入できない状態で、無駄にテンションの高い奴らが
勝手に騒いでいるような感じしか無く、
アニメのキャラと視聴者側のテンションの温度差が激しい。
簡単にいえば、いきなり脇腹をくすぐられるような面白さしか無い。
ただ、この笑いの部分は一期と同じような感じだ、
一期の場合は新鮮さも手伝って笑える部分もあったが
流石に2期では同じような展開に「飽き」が生まれてしまい
余計に温度差が広がっている印象を受けた。
また最終話間近に「金星に行く」という本筋の話を置いておいて
大して面白くもない王様ゲームを2週も見せられたときは流石に評価が下がっていってしまった
結局は金星に行く話は次回に持ち越しとなっており、最終話の締めとしては弱い。
前期ではリクの父がいい意味で最終話に向けての区切りをしっかり付け、
見終わったあとに1つの作品を見終わったという感触がソレナリにあったが、
本作では広げて投げてしまった印象が強く残ってしまい、終わってしまった。
これが3期決定している状態での最終話ならいいが、未定状態での最終話としては
投げた。としか言えないストーリー構成だ。
全体的に一期のような新鮮さやパワーがなく、失速してしまった印象。
DVDの売り上げ的にも厳しいようで、3期の可能性も薄い状態となると
「金星に行く行かない」の中途半端な終りも低評価に繋がってしまった。
個人的には1期を見て、2期を見るのはやめておくことをおすすめしたい。
3期が決定した場合見る。という感じの中割的な役割の作品のため、
中途半端な印象が強く残ってしまう作品でした

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