B型H系


B型H系感想

評価/★★★★☆(69点)


B型H系感想

制作/ハルフィルムメーカー
監督/山本裕介
声優/田村ゆかり,阿部敦,堀江由衣,花澤香菜ほか
全12話


あらすじ

高校入学を控えた山田は、夢はセックスフレンド100人という、Hへの興味が旺盛な美少女。
しかし、男性の前だとあがってしまう性格が徒となってか、未だに処女。
ある日山田は、本屋で踏み台から転落した所を冴えない男子に助けてもらう。
この凡庸で童貞ぽい男こそ処女を捨てる相手として手頃だと感じた山田は、
後に彼が高校のクラスメイト・小須田崇だと知ると、
なんとか小須田を落として初エッチを済ませようと様々なアプローチを始める。




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ゆかりん!ゆかりん!ゆかりん!

原作は4コマ漫画な本作品。
ブルーレイをとある人からもらったので、ついでに再レビュー。
4コマ原作の成果本作品は展開が異常に早い。
基本的なストーリーはラブコメ。
Hな妄想で頭いっぱいの山田が初Hをするために
優しそうで童貞の普通の男である小須田を誘惑するという展開で話が進んでいきます。
物語序盤は恋愛要素なんてくそくらえのように、
山田の妄想のために誘惑される小須田とのシーンが多い。
これだけ書くと「うわ!エロアニメ?」と思われそうですが、
エロ要素は基本的にはギャグ的なノリで描かれており、
山田のウブさもあり全然えろくありません(笑)
テンパったあまりブラジャーを唐突に魅せつけたり、キスだけでいっぱいになってしまったり、
あれだけ誘惑する!童貞奪う!といきがっているのに、いざ、そういう状況になると
緊張したり顔を真赤にする山田は非常に可愛らしい。
この山田というHへの理想や願望はあるのに、
現実で使用とすると恥ずかしさのあまりに出来ない心理描写は上手く描かれており、
話が進めば進むほど、このヒロインの可愛さに惹かれていく。
声優は田村ゆかりさんが演じているので、ファンには必見の内容だろう
中盤からは互いに恋愛の意識が出て来る、ここからの展開はエロ要素は少し薄くなり
意外に普通のラブコメっぽくなり、序盤は受身だった小須田は、意外にも男らしさを見せる。
教室でクラスメイトが居る中で「俺は山田が好きだ~!」と大声で告白するシーンは
最近のラブコメっぽくない大胆さと青春の甘酸っぱさが詰まっていました。
また受身が多かった小須田の変化も見える。
ある意味、最近のラブコメらしさがないラブコメと言えるだろう。
普通、多くのラブコメだと「とっとと付き合っちゃえよ!」みたいなフラストレーションが
非常に貯まる展開が多いのですが、本作品はそのフラストレーションが感じない。
ラブコメがあまり得意じゃないという人にもおすすめできる作品と言えるだろう
その後の告白してからの展開は、山田と小須田の心理描写が上手く展開され描かれています。
そして最終話、とうとう二人でラブホテルに行きますが・・・原作は知りませんが、
「まあ、これ以上はテレビで出来ないし、ギャグで占めるか」
というような残念な展開と、エロ要素の詰め込みまくり。
ここは若干低評価につながってしまいました・・・・
個人的には、もうやっちまって綺麗に終わった方が話としてきちんと終わり
1つの完結した作品として高い評価ができただけに、
2期あるかも?という展開で終わってしまったのは最近のアニメの風潮とはいえ
残念な展開だった。
まあ、ある意味本作品らしい最終話ともいえるが・・・
更に、物語の焦点が山田と小須田ばかりに向いてしまい
他のキャラクターはあまり深く描かれていないのは残念。
幼馴染、ライバル、イケメンなども居ましたが、
別に登場しなくても物語に支障がなかったキャラクターが多いように感じました。
もう少しサブキャラクターが生きていれば・・・。
更に言えば時系列の変化が非常に早い、4コマ漫画が原作という原因もあるのかもしれませんが
まさか1クールの作品でクリスマスが2回あるとは思いませんでした(苦笑)
入学当初から話は始まるのですが、1クールの間に
入学→夏休み→文化祭→クリスマス→バレンタイン→進学→夏休み→体育祭→クリスマス
という感じに、1クールの間にイベントを詰め込みまくっております。
しかし、フラストレーションの溜まりにくさやテンポの速さは
純粋に見やすい作品であるとも言えます。
早送りする暇もなくストーリーが進むという感じですw
全体的に最初はエロだけと思っていた作品が実はギャグと恋愛模様をきちんと描いているのは
非常に好感のモテた作品でした。
本作品は再レビューにあたり無修正版?であるブルーレイで閲覧したのですが、
そんなにエロさを感じなかった・・・・(笑)
作画の質も凄い高いというわけではないので、
わざわざブルーレイでみなくても良かったかもしれません。
個人的には2期があれば是非見てみたい、
再視聴に当たり私は「田村ゆかり」さんのファンになりつつあったので
(原因は俺の妹がこんなに可愛いわけがないを参照)
個人的に非常に楽しめました作品でしたw

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