宇宙をかける少女

2010年6月17日

宇宙をかける少女感想


宇宙をかける少女感想
宇宙をかける少女
★☆☆☆☆
人口増加、資源の枯渇、環境破壊、地球が様々な問題を抱えた結果、
人類は生活圏を宇宙空間にまで広げスペースコロニーへ移住することを決意。
新たに軌道暦(Orbital Era)が定められることとなった。

行き当たりばったりアニメ
この作品、非常にキャラクターが多い。
その割には、キャラクターの掘り下げが少なすぎるので、
一部のキャラクターの魅力のみに頼っていた作品でした。
はっきりいえば、ストーリーが2転3転し訳が分からない。
序盤、いきなり人工知能を持つ巨大コロニーの中に入ってしまい
変わった可変型ロボットに乗って巨大コロニーの落下を防ぐまではよかった。
しかしながら、その後、説明もないままに人工知能に言われるまま
巨大コロニーのパーツを集めるために窃盗をする主人公。
圧倒的に説明不足です(苦笑)
コロニーのパーツ集めや、主人公が選ばれた理由がわかるのは、8話です。
8話でようやく少し説明が入るので設定をなんとなく理解することができる。
しかし、その後の大事な9話で何故かスタッフのおふざけの「野球アニメ」になります(苦笑)
これがDVDのおまけ映像ならば楽しむことが出来たと思うのですが・・・
中盤以降は本当にちゃんとプロットを立ててるのか疑うほどの
行き当たりばったりの展開が多く、キャラクターや敵の真意が非常にわかりづらい。
ストーリーのほうがかなり微妙で、
これ以上語っても暴言しか出ないのは明白なので省略いたしますが。
戦闘シーンは非常にいい。
意志のあるコロニー同士の戦うは迫力があり、
ガンダムなどで「コロニーは住むもの」というイメージがあるなかで、
コロニーが大迫力でぶつかり、戦うのは非常に斬新でした。
声優さん、作画、全て悪くはなくキャラクターデザインも可愛らしい。
これでストーリーさえ、せめて普通の出来栄えだったら・・・
また、本作で注目スべきは意志のあるコロニーのレオパルドを演じた福山潤さんだ。
全話を通して「コードギアスのルルーシュ」の調子乗りバージョンのような演技で
非常に熱く面白く演じているのは、印象的でした。
ストーリーを期待せずに、戦闘シーンやキャラクターだけに注目すると
それなりに見れるアニメなだけに、この出来栄えは残念です・・・。

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