Rio RainbowGate!


Rio RainbowGate!感想

評価/★★☆☆☆(26点)


Rio RainbowGate!感想

制作/XEBEC
監督/加戸誉夫
声優/井上麻里奈,たかはし智秋,竹達彩奈,清水香里ほか
全13話


あらすじ

大富豪の孫娘であるミント・クラークは、祖父に連れられて人気のカジノスポット
「ハワードリゾート」を訪れる。ミントはギャンブルに興味を持たなかったが、
ひょんなことから「勝利の女神」と呼ばれる女性ディーラー・リオと出会う。
後にリオはミントの接待係となり、ミントと行動を共にするようになる。
そんな時、オーリンと名乗る男がミントにぬいぐるみを賭けた勝負を挑んでくる




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ゲートオープン!え?あ、これは違うアニメでしたねw

原作はパチスロな本作品。
話題性的には何とも微妙だったという印象です
基本的なストーリーはカジノの街でディーラーとして活躍しているRioを中心とし、
毎回カジノで何らかの勝負をする。
そして世界に13枚しかないゲートと呼ばれるカードをかけて勝負していく・・・
というのがストーリーの中核といえるだろう。
序盤からセクシー描写が目立つ、パンチラ、ヌードなど作画の質もよく
肌の質感などに無駄にこだわっており、おそらく紳士が想像したどおりのセクシーさだ、
なぜか勝負の時はコスプレもするので、色々なRioが楽しめるという点では
セクシーアニメとしては無難というところだ。
またカジノバトル描写は常軌を逸している。
一話では普通にカードで戦っていたが、
2話目の時点でボーリングを使ったルーレットになり更には何故か
ルーレットにボールが入る前にビーチボールなんかしている始末で
勝負の進行の描写が意味不明だ(笑)
一体今、何がどうなってるのかが本当に分かりにくく、無駄に派手に演出しているだけだ
だが、逆にバカアニメと思いつつ見ていれば、その意味不明な演出もうなずける。
カジノ&ギャンブルアニメと重い頭脳を使った息をも詰まる描写などを期待するだけ損、
本作品はエロバカアニメと割り切ることが終盤までこのアニメを見る秘訣だろう。
3話の時点でその結論は出るだろう、
手羽先ズキの幽霊と勝負するが、手羽先が襲ってくる幻影を見せられるRio、
その対策は手羽先にハバネロを仕込む・・・
?????????????????????
ちなみに、この回の勝負の描写は5分もなかった(笑)
エロバカアニメと割り切ると、安易で先が読めるストーリーも突込みどころ満載で楽しめる、
若干、カジノの勝負が必ずRioが勝つんだろと緊迫感や駆け引きの緊張感がないが、
その分、上記でも記述した数々の過剰すぎる意味不明な勝負の描写で
ごまかしているのは納得出来る、そのまんま描いても確かに地味すぎるだろう
ただ、セクシーシーンに関しては胸やパンチラ、裸などはあるものの
極端なセクシーさではなく、ある意味、こう行ったアニメにありがちな描写で
確かに肌の質感などはいいのだが、マンネリ感はある。
他にも多くの紳士アニメであらゆるセクシーシーンが描かれていることを考えると、
あまり冒険しなかった本作品をセクシー面で高い評価をすることは難しい。
逆にもっとエロくしても問題はなかったのでは?と感じる。
中盤からのストーリーも相変わらず先が読める展開だ、
ただ展開的には先が読めても、その描写は本当に意味不明なので楽しむことは出来る。
たかがピンボール対決なのに宇宙空間で自らが宇宙船として玉になったり、
ただの射的ゲームなのに空中に浮きながらだったり、
ルーレットゲームなのに野球だったり・・・(笑)
演出した人は変な才能があるに違いないw
ただ中盤からのストーリーにはシリアス要素も含まれる。
このシリアス要素はかなりお粗末だ、明らかな逆恨みかつ、
何も知らなかった主人公を攻めまくるライバル的存在(苦笑)
正直、このシリアス要素はいらなかったのでは?と思う。
それまでエロバカアニメとして楽しむことができ、方向性がきちんとしていたが
お粗末なシリアス要素を入れてしまったせいで、肩の力を抜いて楽しむことができなくなり
根本的に脚本は浅いのに、無理矢理シリアスな設定を入れてしまったことで
本当の意味で薄っぺらい話になってしまった
最後までエロバカを突き通し、意味不明な演出で作品全体に突込み所を用意してもらえば
もっと高い評価ができる作品だったのに、
自らマイナス評価になるストーリー展開にしたのは致命的だ。
視聴者が求めている内容と、制作が側作りたかった内容が7話あたりから
すれ違ってしまったのが大きな原因だ。
Rioのあのライバルの少女も逆恨みで対立するのではなく、
Ripの「幸運を読んでお客様を幸せにする」というカジノらしくない考え方と
リナの「不幸を読んでお客に損をさせる」という序盤のシーンでの考え方の
対立による勝負展開のほうが、この作品らしかったのでは?と感じる。
更には終盤で、逆恨みの理由も真の黒幕の嘘だった展開になる。
そんな浅いストーリーをシリアス要素で見たいわけじゃない、
浅いなら明るくエロいストーリーのほうが十二分に楽しめたはずだ。
序盤は「ストーリーは面白くないがなんか見てしまう作品」だったが、
中盤以降は「ストーリーが決定的に面白くなく前半の期待を裏切る」作品になっていた
結果として全体的に見ると評価が一段階下がってしまった感じが強い。
前半の流れや雰囲気のまま突き進んでいれば、それなりの評価ができたが
後半の流れはまったくもって評価できない。
お色気要素も後半はどんどんなくなってしまうし・・・(苦笑)
全体的に見ると、前半は面白い、だが後半は詰まらない。
売り上げ次第では2期がありそうな展開だが、
もし2期があるならばエロバカアニメとして突き進んでほしいと願わんばかりだ。