美肌一族

美肌一族感想

評価/★★★★☆(60点)

美肌一族感想

制作/オムニバス・ジャパン
監督/加藤道哉
声優/庄司宇芽香,喜多村英梨,沢海陽子,掛川裕彦ほか
全12話


あらすじ

1998年、美肌家次女・紗羅が伝統と権威あるグローバルコンテスト「美肌世界大会(WBC ワールド・ビハダ・チャレンジ)」グランプリを難なく獲得し栄光の頂点を極めた夜、美肌家に代々伝わる一子相伝の家宝「美肌七宝典」が奪われた!それも美肌家の長女・咲の手によって…。
これを境に美肌家は見る影も無く没落。一方、咲は美肌界の名門である祐天寺家の長男・龍哉の妻となりWBCグランプリを3連覇。美と富を両手に握った咲だが、なおも有形無形の嫌がらせを美肌家に続けていく。
果たして紗羅は咲から「美肌七宝典」を取り戻し、家の栄光と自身の美肌を取り戻せるのであろうか?

おへそがオレンジペコを沸かしてしまってよ!w

もともとは化粧品のブランドで、携帯小説を原作とした作品。
『週刊 美肌一族』で放映され、30分のうち前半はこのアニメ、
後半は通販コーナーが合体している面白い放映形式をとっている。
同名の化粧品は累計600万個以上売れてるらしい、すげぇ・・・w
(管理人はDVDで見たため、通販部分は見てない)
基本的なストーリーは昼ドラのような感じだ。
美肌の名門で栄光を携えていた美肌家だが、
長女が美肌の秘宝を盗んだことにより没落してしまう。
次女は一度は落ちぶれたが、とあるキッカケから再度、WBC(世界美肌大会)に挑むという感じ
・・・、美肌の名門ってなに?w
お分かりの通り、基本的なストーリーはギャグだ(苦笑)
真面目に考えるのが馬鹿馬鹿しいくらいのストーリーを基本とし、
昼ドラのようなドロドロした展開の数々で構成されている。
キャラクター達やストーリーの雰囲気はまさに、昼メロなのだが
「美肌」というテーマや演出が過剰なまでにギャグ的、
このアンバランスさ加減は序盤は思わず爆笑してしまう展開の数々だった。
更に展開が以上に早く、超展開が毎回のようにあるのも特徴的だ。
1話から2話でいきなり3年後になり、3話では父親が死ぬ(苦笑)
4話では主人公がマグロ漁船にのり7年後になっているw
このハイテンポなストーリー展開と1話10分にも満たない長さが
「しつこすぎない」ギャグと面白味を生んでいる。
ただ残念なことにストーリー的にはぶつぎりな感じで終り、
主人公たちが参加していた美肌世界大会が
実は世界大会じゃないことがわかった最終話で終わってしまう。
伏線があった男たちの野望はないがしろになっていたのも若干気になるところだ
作画は、昔の少女漫画のようなキャラクターデザインだが、
レベルが高く動きや演出もいい
たった一話10分のアニメなのに気合が入っている作品だった
更には作中で美肌に関する知識がいくつか紹介されているが、結構どうでもいいw
それすらもギャグになっている部分があり、
同タイトルの化粧品の宣伝になっているかどうかは微妙なところだ。
全体的に言えば、昼ドラに吉本新喜劇をあわせたような面白さを秘めている。
昼メロ風ギャグアニメ!と題をうってもおかしくはない内容だ、
個人的にはあまり期待していなかっただけに、思わぬ伏兵だった作品だ。
肩の力を抜いて爆笑したい方にはおすすめの作品です。
2期があれば見てみたきもするが、どうでもいい気もする(苦笑)