心霊探偵 八雲

心霊探偵 八雲感想

評価/★★☆☆☆(34点)

心霊探偵 八雲感想

制作/ビィートレイン
監督/黒川智之
声優/小野大輔,藤村歩,東地宏樹,川島得愛ほか
全13話


あらすじ

片方だけ赤い瞳をもつ大学生 八雲。 彼の赤い瞳は死者を見ることができる。 八雲の同級生 晴香は、誰にもいえない傷を抱えながらも、明るく生きていく少女。 二人が心霊事件に巻き込まれ・・・。

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主人公の名前以外ほとんど忘れた

原作は小説、現在9冊でておりシリーズ累計で90万部も売れているという
かなりの大ヒット作のアニメ化。
しかし、同時期に放映されたアニメはは話題作や問題作が多く
地味すぎて目立たなかった作品です。
基本的なストーリーはミステリー。
左目が赤く、その目で死んだ人の霊が見えちゃう主人公、
その目や過去に起こった事件のせいで性格がひねくれており、クールな印象。
その主人公に対し正統派ヒロイン的なキャラがかかわっていきつつ、
毎回、無念の死を遂げた人たちを成仏させていく
しかし、この作品、序盤でだいぶ損をしている。
それは5話連続で事件に巻き込まれ襲われるヒロイン(笑)
いや・・・もう、コナンもびっくりな巻き込まれ具合です。
普通なら他のストーリー展開やキャラクターを出すことでマンネリを回避するはずなのに、
それをしない!同じパターンの繰り返しを何度も何度も、私なら出来ない(苦笑)
しかしながら流石に6話連続にはならず、
7話あたりからはサスペンスらしい緊迫したストーリー展開を見せる。
主人公の過去に関連した伏線やキャラクターを上手く使いつつ、
王道だが、先のストーリーが気展開になる。という
サスペンスとしては一番大事な要素を秘めている
ただ、そうはいっても演出やストーリー構成が若干地味なため、
全体的に盛りあがりに欠けるのは致命的だろう。
ある意味、実写などのドラマでやればそれなりに面白い話になりそうだが、
アニメという媒体では本作品の魅力を引き出しきれておらず、
微妙な印象しか残らなかった。
しかしながら、終盤の展開はやや早足気味で強引な点はあったが、
人間の業や、臓器移植に関する主人公の叔父の行動やそれに対する主人公の言動は
綺麗事は多いが、人によっては感動できる内容になっており
もう少しこの感動を味合わさせてくれる、しっかりとした盛り上がりが欲しかった。
終盤いきなり盛り上がっても、温度差がきついといえばわかりやすいだろうか。
だが、1クールできっちりとストーリーをまとめている。という点では評価できる。
2期はできなくもないだろうが、売り上げ的にもその可能性は低いだろう。
序盤の繰り返しな展開や細かい点を突っ込むと物語が破綻しそうな点や
王道すぎるパターンやストレートすぎるストーリー展開は
何らかの突き抜けた要素や、独特の味が欲しかったところだ
見ている最中にはそれなりに楽しめるが、後々考えると微妙な感じが残り
しばらくすれば、ストーリーはほとんど忘れているどころか
主人公の名前以外はすべて忘れてそうな地味さ加減だ
実際、私は観終わった後レビューを書き、
その二日ほどたった現在、サイトに上げる段階で記事に若干の加筆をしているが
私はヒロインの名前をすでに忘れている(苦笑)
序盤の内容もほぼ記憶の彼方だ。
さらにあえて付け加えるが、個人的な意見として書きますが
作品と音楽が合っていないような気がするのですが・・・w
作品の雰囲気に対して、音楽がやたら壮大な感じが内容と視聴者の
熱のギャップをより深めていたような気もしないではない。
図書館に静かなクラシックではなく、オーケストラで演奏している。
そんな印象を受けてしまいました。
話はまとまっているので2機の可能性は低いが、若干原作が気になる作品ではあります。
購入にいたるかどうかは微妙なところですが・・・
本作品はアニメよりも実写やドラマでやったほうが面白そうなので、
そちらの媒体で製作されたら観るかもしれません。

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