あいまいみー

評価/★★☆☆☆(35点)

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この作品を見るときはビールを少なくとも三本以上飲んでからご覧ください。

原作は4コマな本作品。
5分の短編アニメとして放送された。
しかし、5分のうち2分は声優さんによる実写パートが含まれる(苦笑)
なお、実写パートに関しては作品の評価に含まない
声優さんのファン向けの内容となっているため、
大坪由佳、内田彩、内田真礼の3人のファンならば見て損はないだろう。

基本的なストーリーはギャグ。
天才漫画家を目指す「あい」「まい」「ミイ」の3人の日常を描く
というのが一応本筋のストーリー・・・?だが
内容はブラックユーモアだ。

1話が始まって早々、カッパの皿が割れる。
何を言ってるのか わからねーと思うが・・・w(以下略)
毎話の冒頭は必ず意味不明かつ唐突なシーンが流れるのだが
これが本当にシュールというか、どう解釈していいのかわからない内容で
冒頭でこの作品を好きに慣れるかどうかが分かる。
あまりにも理不尽なネタの数々は笑っていのかどうかすら迷う内容だ

本筋のストーリーを一言で言うなら「ぶっ飛びすぎている」という事だろう。
作者の頭が若干心配になるほど良く言えば奇想天外、悪く言えばキチガイじみた内容は
ギャグと言えるかどうかすら危ういネタの数々を平気で描写しており、
突っ込みがあえて弱いため、ぶっ飛んだネタがどんどん進んでいく(笑)
ネタの意味とかギャグの内容やオチなどを求めてはいけない。

登場人物がいきなりロボットになったり、殴られてモチになったり、
車にひかれて体が伸びたり、キャットフードを食べたり、家にバターを塗ったりと
シュール過ぎるネタを面白いと感じる人のみ楽しめる。
このネタの内容を見て面白そうと感じた人はこの作品の波長と合うだろう。

ただ、勢いが弱い場合がある。
同じ時期に放送された「てーきゅう」は勢いでネタの面白さを強制していたが、
本作品は割りとネタをしっかりと見せているため、
合わないネタや理解しかねるネタの時はただ映像が流れているのを見ているだけのような
微妙な空気が流れてしまう。
もっとテンポを上げてもいいのでは?と感じる部分は多々あった。

全体的に見て好みの分かれる作品だ。
ブラックユーモアあふれるネタの数々は理解できないものも多く、
人によって笑える笑えないの差が大きすぎる内容だ。
キャラクターの作画もわざと崩している部分もあると思うが、
動きの面で面白いと感じる部分も少なく、アニメとしての面白みは薄い。

1話を見て面白いと感じれば最後まで楽しめるだろうが、
1話を見てなんだこれ・・・と感じた人は最期まで見ても楽しみ辛いだろう。
5分アニメだからこそ「許される」内容ではあるが、
逆にコレが30分という尺になったらどうなるのかを見てみたくもある(笑)

余談だが、この作品の作者は女性でなおかつ一児の母らしいw
もはや、それすらもブラックユーモアなネタになっている感じもある作品だが、
どんな女性がこの作品を書いているのか、非常に気になる点ではあるw

この作品を見るときは飲酒をおすすめしたい、酩酊状態であればあるほど
この作品のネタの面白さを感じやすいだろう
判断能力が少しかけているくらいがちょうどいい、そんな作品だw