「ディアホライゾン(被)」レビュー

2017年12月20日

評価 ★★★☆☆ 59点 全12話

あらすじ 終わりの海の発見により、冒険が意味をなさなくなった世界。 パトリアという町に住む少年・リアンは、父から「終わりの海の向こうには、神族の大地セレスがある」ということを聞き、セレスに思いをはせていた。 ある日、グルディア帝国の移動要塞がパトリアに現れ、リアンは帝国に追われていた少女・ソフィアと出会う。引用- Wikipedia

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なぜ被り物なのかは突っ込んではいけない

原作は同名のスマートフォンゲーム。
監督は春日森春木、制作はファンワークス。
1話3分半ほどの短編アニメ。

見出して感じるのは独特なキャラデザだ。
頭が大きく二頭身、頭の部分は3DCGなのだが体の部分はFLASHアニメのような作画で、
キャラクターの表情は一切変わらない。
作中内でも「被り物」とキャラが比喩してるとおり、まるで着ぐるみだ。
もっと分かりやすく言うなら、みんな某野球球団のマスコットキャラのような感じだ

一応、ゲームの宣伝をかねてはいるが基本的には荒唐無稽なギャグアニメだ。
なにせ2話で総集編をヤる(笑)
1話3分半の2話目で総集編もクソもない、2話で1話と同じ内容を流すという
手抜きかシュールギャグが判断できないストーリー構成になっている。

なぜキャラクターたちが被り物をしているのかというのは終盤まで言及されない。
それが非常にシュールであり、被り物であることを利用したギャグも多く、
原作ゲームの宣伝になってるかどうかは謎ではあるものの、
逆に言えば原作ゲームを知らなくても十分に楽しめる内容に仕上がっている。

総評

全体的に見て1話1話しっかりと3分という尺を意識し起承転結のすっきりした
ギャグアニメを展開しており、シュールさの部分では好みが分かれる所はあるものの、
メディアミックスの宣伝目的の作品ではあるものの、
きちんと1つの作品として面白い内容になっている。

終盤では「被り物」に言及する展開になり、
なぜキャラクターたちがあの姿になっているのか?という
見ている側がツッコミたかった部分にきっちりと踏み込んだと思いきや、
結局、なぜ被り物なのかは一切明かされない(笑)
最初から最後まで芯の通ったシュールさを貫き通してる作品だ

個人的な感想

個人的には全然期待せずに見たのだが、意外に面白かった。
TOKYO-MXかAT-Xでしかも5分枠という短さであり、
見ていない人も多いと思うが、見逃すにはもったいない作品だ。
ただ、この作品を見て原作ゲームがやりたくなるかは別である(笑)

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