「じゃんたま Pong☆」レビュー

3.0
コメディ
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評価 ★★★☆☆(52点) 全12話

あらすじ おなじみの個性派雀士たちが、コミカルになってアニメ化!いざ尋常に、対局スタート!引用- Wikipedia

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カオス

原作は麻雀のスマホゲーム。
監督は森井ケンシロウ、制作はSCOOTER FILMS
1クール、1話90秒ほどの作品

自由

この作品は1クールの作品であり、全12話ではあるものの
1話は0話という表記だ。
そんな0話から特に説明もなく、いきなりキャラクターたちが住む
神社にトラックが突っ込んで異世界転移したかとおもえば、麻雀をする(笑)

そんな出来事がエイプリルフールネタだったことはわかるものの、
あまりにも自由すぎる内容に突っ込みどころがまるで追いつかない。
この世界では一応、とある神社で麻雀に勝つと願いが叶うという
設定があるらしいのだが、特にそこを掘り下げることはしない。

SD化したキャラクターたちが所狭しと並び立ちながら、
彼女たちのハイテンションな日常が描かれている。
原作は麻雀をするアプリでは有るものの、アニメでは各話麻雀をしているわけでもなく、
むしろ麻雀はたまにしかしない。

メタネタなども多く、クイズをしたり、キャンプをしたり、
巨大隕石が到来して地球が滅亡したりする。
もはや意味がわからない(笑)
あまりにも自由すぎるネタはカオスに満ちており、
原作のキャラや麻雀のルールを知らずとも楽しめるギャグアニメだ。

キャラの多さ

ソシャゲ原作アニメの場合はキャラの多さに引っ張られる事が多いが、
この作品はギャグアニメに仕立て上げることで、
主人公である「一姫」を中心に色々なキャラを登場させ、
そのキャラに絡んだストーリーを展開する。

ギャグアニメにおけるゲストキャラの使い捨てに近いが、
割り切った作りにすることでキャラを使い捨てにしつつ、
1話1話くすくすと笑える話に仕上げている。

パロディネタもちょこちょことあり、
6話など「ゆるキャン」そのものだ(笑)
特にギャグがあるわけでもなく、何かが起きるわけでもない、
本家顔向けのゆるキャンらしさ全開の6話は、
何も起きない、1話まるごとゆるキャンのパロディをやったという事実そのものが
ギャグになっている。

唐突に遭難したり、唐突に連続殺人事件が起こったり、
キャラクターが死ぬことが多いが、次の回では
なにごとも無かったように生き返っている。
ギャグアニメという特殊なジャンルだからこそ許される
キャラの安易な死という利点を活かしたストーリーになっている。

最後には記憶喪失になってる始末だ。
もうなんでもありな1クールが最後まで描かれる作品だった。

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総評:麻雀アニメとは…?

全体的にみて原作を知らずとも楽しめる作品になっている。
各キャラの深い掘り下げは行われないものの、
どんな感じのキャラなのか?という表面は見せつつ、
ギャグアニメに仕上げることでカオスな空気感を作り出し、
原作をやっていなくても楽しめる作品に仕上がっている。

キャラの死などパターン化しているものもあるが、
それがある種のお約束として作用しており、
連続殺人事件がおこったり、遭難したり、
地球に隕石が落ちたりとなんでもありなギャグアニメだからこその
カオスさがこの作品の魅力になっている。

麻雀アニメのはずなのに麻雀はあまりしない。
そんな自由さがこの作品の魅力だ。

個人的な感想:ぽんだにゃ!

特に何も期待せずに見始めたものの、意外と楽しめる作品になっており、
主人公の印象や各キャラのふわっとした印象は残り、
ゲームをしてみようかな?と思わせてくれるような
販促アニメとしては100点に近い作品になっている。

もっともミニアニメであり、1話90秒ほどしか無いため
高い評価はし辛いものの、
全話見ても15分かからず、YouTubeで公式が全話配信しているので
お手軽に見れてしまう作品だった。

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