銀色のオリンシス


銀色のオリンシス感想

☆☆☆☆☆(4点)


銀色のオリンシス感想

制作/東映アニメーション
監督/所勝美
声優/入野自由,名塚佳織,久川綾,神田朱未ほか
全12話


あらすじ

月と地球がオリンシスシェルによって分断された世界。
そして月から地球に対し人類に襲いかかる敵を生きるために迎撃する、
ズィルバーオリンシスに乗り込む運命を背負う少年トキト・アイザワの物語が今始まる。




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昼ドラ的SF

本作品は2006円に放映されたロボットアニメ。
一応アニメオリジナルではあるが、ライトノベルでも展開されている。
基本的なストーリーはロボット物。
ガーデナーと呼ばれるロボットが街に襲ってくる世界で、
そのロボット狩り売っている少年、その少年の前にいきなり
「コウイチ」と呼んでくる少女が現れた・・・という感じだろうか。
ただ、一話の時点から作画が不安定、キャラデザも落ち着かなく
「本当にやる気があるの?」
と一話の時点から不安がいっぱい。
更には敵ロボットのデザインもかなりひどい、ネット上では「掃除機」と称されるほど、
確かに見れば見るほど掃除機っぽく、このデザインを考えた人は
本当にこれが「敵ロボット」としてふさわしいデザインとして
監督に提出したのだろうか?
そして監督はこれを「敵ロボット」のデザインとしてなぜ認めたのか・・・
こんな状態で序盤からスタートする(苦笑)
もう、まともにストーリーを楽しめというのが無理なほど、
ストーリーを支える部分がひどく、まともなのは声優さんくらいとも言えるかもしれない。
ただ、それを考慮してもストーリーは面白くない。
未来から来た少女、過去から来た少女の二人がヒロインで
過去から来た少女が好きだった男の子孫である主人公を中心に
ストーリーが展開していくのは理解できるのだが、それだけだ。
ボスのような敵キャラの目的も陳腐といえる(苦笑)
なんというか、ロボットやらSFやらの設定を持ち出してまで
展開してほしくない昼ドラ的ストーリー展開だ。
昼ドラ的にいえば
「少女に恋したB、だが少女はAが好きだった。だからBはAを殺し、BはAの顔に整形して
 少女の前に現れる、だが、Aの子孫が少女とすでにラブラブだった」
という感じだろうか(苦笑)
こんな敵キャラが最大の敵で、SF&ロボットストーリーが展開する、
どうだろうか、見たことがない人でも作品の陳腐さが眼に見えるのではないだろうか(苦笑)
序盤から終盤までストーリーの面白みは殆ど無く、
最終回も、こんな陳腐なストーリーのくせに何だか消化不良気味で終わってしまい
本当に何がしたかったんだ。と嘆かざるを負えない。
全体的に戦闘シーンも、お粗末。というくらいパターン化しておりドキドキ感は皆無、
殴ったら光でて敵が勝手に爆発しているような戦闘シーンは
本当に2006年に放映された作品なの?と疑ってしまうほど
全体的なレベルが低すぎる。
制作側はどんな意図で本作品を製作したのだろうか?
wikipediaをみると、小説と絡めて展開していくようだったが
それも小説が打ち切りのような感じになっており消化不良気味のようだ。
結局、何がしたかったんだ???
キャラクターデザインは平井久司と、スクライドやガンダムSEEDなどでおなじみのあの人だが
制作が金をあんまり払わなかったのか?と予想できるほど
ガンダムSEEDで見たようなキャラデザも多く、作画も崩れてるため平井久司の意味もないw
SEEDのキャラデザと似てる!面白いかも!と思ってパッケージのみでレンタルしたら
確実に地雷を踏んでしまうことだろう。
声優さん目当てなら、B級を割りきって楽しむことがギリギリできるかもしれないが
平井久司のキャラデザや、ロボットアニメ、SFアニメとして期待すると
時間を無駄にしたと実感してしまうことだろう(苦笑)
ただ、レビューを書くに当たりwikipediaにてスタッフ、制作会社などを調べたのだが
アニメーション製作協力だけで7社も絡んでいる、
プロヂューサーも4人もいる始末でどれを代表として書くか迷ったくらいだ(苦笑)
これだけのいろいろな人が絡めば、作画やキャラデザも不安定になり
ストーリーも何がしたかったんだと言いたくなるほど不安定になるのは納得だ。
本作品を作るに当たり芯となる人物が居なかったのが最大の原因かもしれない
個人的には前評判を聞いてから見た作品だが、前評判以上の作品だった。
数あるロボットアニメの中でも、低レベルな作品です。
レビュー記事も書くのが難しいくらい微妙な作品でもあり、
私は、見ないことをおすすめします・・・w

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