テルマエ・ロマエ

テルマエ・ロマエ感想

評価/★★★☆☆(50点)

テルマエ・ロマエ感想

制作/DLE
監督/谷東
声優/FROGMAN,東地宏樹,大塚明夫ほか
全3話

あらすじ
舞台はハドリアヌス帝時代、西暦130年代の古代ローマ]。
浴場を専門とする設計技師ルシウス・モデストゥスは、
革新的な建造物が次々に誕生する世相に反した昔ながらの浴場の建設を提案するが採用されず、
事務所と喧嘩別れしたことで失業状態に陥ってしまう。

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ぬるい!風呂アニメ

原作は漫画な本作品
阿部寛出演で実写映画化もされている
本作品は一話10分程度のフラッシュアニメとして6話作られた
恐らくアニメ初の「風呂」アニメw

基本的なストーリーは・・・ギャグ・・・でいいのだろうか?(苦笑)
古代ローマの風呂専門の建築技師として働くルシウス、
彼は風呂の建築でスランプに陥っていた。
そんな彼が風呂場で溺れた途端、現代の日本の銭湯へタイムスリップしてしまった
彼は日本の銭湯で様々な衝撃を受けることになる・・・という感じだろうか?

作画に関して言えばフラッシュアニメなのでそこまで期待してはいけないが、
もともと話の質からいって動きの少ない話なので
フラッシュアニメとしては的確とも言える。
だが、フラッシュアニメとはいえ意外と動いており
「え~フラッシュアニメでしょ?」と思ってる人でも問題ないだろう

ストーリーに関してはルシウスのリアクションが面白い(笑)
日本の銭湯でフルーツ牛乳を飲んで衝撃を受けたり、
露天風呂で温泉卵に感激したり、風呂の小物や道具、
様々なものに衝撃を受け、そして全て自分の仕事へ取り入れていく

単純なストーリー展開なのだが、いちいち日本の風呂に衝撃を受ける
ルシウスの反応が過剰で面白く、どんどんと出世していく彼を見ていて
「次はどうなるんだ?」「次は日本の風呂をどこを取り入れるんだ?」という
ストーリーの期待感が見れば見るほど増していく
全6話で終わってしまうのがもったいない。

見ながらも古代ローマの歴史を微妙に学べる点も
本作品の魅力の1つなのかもしれない
実在した歴史上のローマ人も出てくるのもポイントだ

ただ声優さんに関しては納得しかねる。
秘密結社鷹の爪ではお馴染みの「FROGMAN」だが、
演技力は微妙でやはりプロの声優と比べると物足りなさを感じる。
更には秘密結社鷹の爪のキャラがいきなり出たりなど、
世界観とは違うキャラがいきなり出るというのは微妙だ。
オリジナル作品ならまだしも、原作のある作品では失礼に感じてしまう

全体的に見てFLASHアニメとしてはよくできている
テンポよくストーリーを展開し、この作品の魅力を伝えていたが
その反面いろいろな部分で物足りなさを感じてしまい
面白いのだがアニメならではの魅力が薄い。

原作を読んだことがないがこの作品は気になっている、
そんな方にはおすすめだが、原作を読んだことがある人にとっては
物足りなさを感じてしまう作品だろう

個人的には原作を読んでしまっていたので(アニメ化サれるとは思わなかったw)
物足りなさが半端無かった。