石田とあさくら

2013年11月17日

☆☆☆☆☆(3点)

石田とあさくら 評価

全12話
監督/ぴっぷや
声優/中本順久,森嶋秀太,櫻井トオル,島本須美,郷田ほづみほか

あらすじ
あさくら一筋な石田、おっぱい大好きなあさくらと周囲の人らが織り成す日常や周りで起こる事件をテーマに話が展開していく。

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つまらな・・・い

本作品はpixvなどで公開されていた漫画作品、
ヤングキングなどでも連載された。
しかしながら、本人のトレース・パクリ疑惑がおこり、本作品も評判は放送前から悪かった。
現在もDVD化がされておらず、ニコニコの公式チャンネルから無料で見ることが出来る

見だして早々、嫌悪感を感じる。
主人公の非常に独特なしゃべり方が「いらっ」とさせられるのだ。
文字に起こすと「そうなの・・・か・・・なるほど・・・な」
と間を開けるようなしゃべり方が引っかかるような違和感を産んでおり、
彼がしゃべるとつねにそのしゃべり方で非常にイラつく

基本的な内容はギャグであり、わずか2分30秒ほどのアニメだ
しかしながら、これが「笑い」に繋がっていない。
原作から「全年齢向けBL漫画」を謳っているのだが、
だからなに?と言わんばかりの笑えないネタの数々だ

主人公であるあさくらは女子校の先生になる夢がある。
彼の友人の石田は彼のことが好きで彼とお花屋さんをやりたい。
これがストーリーの主軸にあり、石田以外にも彼のことが好きな山田やおっぱいが大きい佐藤などがおり、
それに関連するネタを展開していく。
だが、毎回のように同じようなネタを繰り返し、コレが滑りっぱなしだ

キャラクターデザインも90年台のようなキャラデザで
ギャグアニメなのに「動き」がなくリアクションが単調すぎてネタが流れてしまうことが多い。
更にしっかりとしたツッコミ役がいないため、
ボケたのに、ギャグをいったのに、誰も突っ込まないまま話が終わる。

話の流れも唐突で意味不明だ。
短編アニメということで話が唐突なのも仕方ないとも思うのだが、
よく言えばシュールとも言えるが、単純に唐突過ぎて理解できない

全体的に見てアニメ化する意味があったのだろうかと感じる作品だ
原作の評価もあまり高くなく、作者の問題もかなりある
そんな中でのアニメ化ということで製作スタッフの苦労も感じるところなのだが、
動かない絵、ギャグなのかわからないネタ、そんなネタなのに同じようなネタ、
シュールで唐突過ぎる展開、更には主人公の独特なしゃべり方など
好みが分かれるというよりも、つまらないと感じる確率のほうが高そうだ

面白くなりそうなネタもあるにはある
「もう一歩踏み込んだ演出があれば笑える」「このキャラデザじゃなかったら笑える」
そう感じることも多く、笑う1歩手前に壁ができているような感覚だ
面白く出来そうな部分はあるのに、製作スタッフがやる気が無いような感じもある

これが90年台のアニメなら短編アニメだから仕方ないとおもったかもしれないが、
2013年のアニメで、多くの面白い短編アニメが生まれている中で
明らかに予算の少なさと手抜きを感じるアニメが生まれてしまったのは残念だ。

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