溢れ出る特典映像感「ノラと皇女と野良猫ハート」レビュー

2017年10月5日

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評価 ★★★☆☆(36点)全12話

あらすじ 湾岸の町「桜ヶ淵市」に暮らす少年「反田ノラ」は、ある春の日の登校途中、一人の美しい少女の姿を目にする引用 – Wikipedia

溢れ出る特典映像感

原作はアダルトゲームな本作品。
PSVITA版の通常版の発売に合わせての作品となっている。
監督は森井ケンシロウ、制作はダブトゥーンスタジオ、DMM.futureworks。
1話5分ほどの短編アニメとなっている。

見出して感じるのはやや独特な頭身のキャラクターだろう。
SDキャラと普通のキャラの中間くらいの4頭身くらいのキャラだ。
キャラデザ自体は非常に可愛く、
髪色と声以外ではやや判断しにくくはあるが悪くはない。

内容的には慌ただしくキャラクターが登場し、慌ただしい毎日が描かれる。
序盤こそ日常コメディ系なのだが、
中盤以降は日常ネタだけでなくかなり異質なネタも多く、
ちょっと暴走気味な感じのネタはやや好みが分かれるかもしれない。
6話の実写?はかなり異質だ(苦笑)

原作のゲームをやっていれば楽しめそうな雰囲気は有る。
これがきちんとした1クールアニメの特典映像ならば
普通に楽しめたかもしれないが、
1つのアニメ作品としてはおまけ映像感じが非常に強く、
キャラクターも多いため余計に慌ただしい感じだけが残ってしまう。

1話3分ほどの1クール、時間にしてみれば30分ほどの尺しか無いのに
10人以上にキャラクターが出ている。
流石にこのキャラ数は原作をやっていないとお断り感じが強く、
内容もキャラも悪くないだけにきちんと30分尺でドタバタコメディを
ゆっくりと見たかったなと感じてしまう作品だった。

総評

全体的に見て原作ゲームをやってる人が見れば楽しめるだろう。
1話3分アニメとしては作画の質もかなり高く、
内容も起承転結スッキリとした日常コメディになっている。
ただ1話3分の尺に10人以上のキャラを押し込めてしまっているため、
初見さんお断りな感じが強く出てしまっていた。

しかしながら見終わったあとだと原作をやっていない人にも興味がわき、
原作をやってみようかな?と思う人もいるだろう。
それだけキャラの魅力もしっかり有り、内容も色々と暴走気味で面白いだけに、
宣伝としては成功しているかもしれない。

色々と惜しい作品だが、きちんと原作がアダルトゲームらしく、
セクシーなシーンが有る時もあり、
短編アニメにしては結構エロいときもある(笑)
そういった期待も裏切らない部分も有るだけに、
タイトルやキャラクター絵を見て興味を持ったならば見て損はないかもしれない。

個人的な感想

個人的にはこの独特な頭身のキャラデザが良かった。
原作は別のこの何とも言えないサイズ感のキャラデザではなく、
アニメ特有、しかも3分だからこそのキャラデザだとは思うのだが、
キャラの可愛さが引き立つ絶妙なサイズ感だった。

超個人的には6話の↑実写と10話のアドベンチャー風演出が
面白かった(笑)
余談だが制作にDMMが参加している。
ついにDMMがアニメ制作にも乗り出したかと思うと驚きだ。
あの会社の手広さは異常である。

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