「八十亀ちゃんかんさつにっき」レビュー

スポンサーリンク
未分類

評価 ★★★★☆(62点) 全12話

あらすじ 東京育ちの高校生、陣界斗(じんかいと)が転校した先の名古屋で出会ったのは方言丸出しの女子高生引用- Wikipedia

スポンサーリンク

こりゃぁどえりゃあ面白いアニメだがね

原作は月刊ComicREXで連載している漫画作品、
もともとはツイッターに投稿されていた漫画のようだ。
監督はひらさわひさよし、制作はサエッタ。
1話5分ほどの短編アニメ

名古屋県


引用元:©安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん製作委員会

ヒロインの八十亀ちゃんは愛知県出身の女の子だ。
主人公は東京出身であり、愛知県に引っ越してきた。
そんな彼が「愛知県出身」の彼女の名古屋っぷりをいぢりまくる。

彼女はガチガチな名古屋弁訛りで話し、
常に「みそ」を持ち歩き、毎朝喫茶店でモーニングを食べるという
ガチガチな名古屋生まれの女の子だ。
そんな彼女の日常を主人公を通して垣間見る。
この作品はそんな作品だ。

しかし、ある意味、極端な愛知県描写とも言える。
「名古屋の人はペットボトルの水なんて持ち歩かない」
「名古屋には観光地がない」
などなど極端な名古屋あるあるをギャグにしている。
1話5分だからこそのテンポの良さが心地よく、
「名古屋」という場所を自虐しつつもきっちりとネタにしている

八十亀ちゃん


引用元:©安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん製作委員会

この作品は八十亀ちゃんの可愛さで7割できていると言っても過言ではない。
彼女の過剰なまでの名古屋愛があるからこそ、訛りまくってる名古屋弁や、
東京から来た主人公に対して対抗心を持ち、
自らの名古屋愛をぶつける彼女の姿は非常に可愛らしい。

テンション高めに主人公を罵る様子や、
名古屋のだめな部分を指摘されて泣いちゃう様など、
愛らしいヒロインであり、やや凶暴な感じはあるものの、
子猫のような野性味あふれるパワフルなキャラ描写は
魅力的であり、彼女の存在が作品の芯にもなっている。

ご当地ネタ


引用元:©安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん製作委員会

作品の内容的にご当地ネタが非常に多い。
愛知県出身や愛知に住んでる方には馴染みのある場所や物が多いだろう、
しかし、それを知らなくても楽しめるようになっている。

主人公が東京生まれで愛知県の知識がまるでないからこそ、
「知らない」ことが八十亀ちゃんの名古屋愛を爆発させ、
同じように知らない視聴者も八十亀ちゃんの名古屋愛のおかげで
「そんなものが名古屋にはあるのか」と理解できるようになっている。

知ってる人は「そうそうそうなんだよ」という共感の笑いに、
知らない人は「そうなのか!?」という驚嘆の笑いにつながる。
ご当地ネタは知らない人が笑えないパターンが多いが、
この作品はしっかりと知らなくても楽しめるようになっている。

総評:名古屋愛あふれる作品。


引用元:©安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん製作委員会

全体的に時には自慢、時には自虐を交えつつ愛知県や名古屋という場所の
愛があふれる作品になっており、「八十亀ちゃん」の
名古屋愛がギャグにもキャラの魅力もつながっており、
1話5分という尺との相性もよくテンポよくサクサクと楽しめる作品だ。

欠点を言うならもっと見たかったということだろう。
ラブコメとしての面白さはやや薄いものの、
キャラクターの魅力もしっかりとある作品なだけに、
もっとこの作品を見たかった。
そう感じさせるしっかりとした面白さのある作品だ、。

ローカル色の強いアニメではあるものの、
そのローカル色を上手く活かせている作品であり、
愛知県民も、そうでない方も愛知の魅力と面白さに気づける作品と
いえるかもしれない。

個人的な感想:2期が楽しみ


引用元:©安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん製作委員会

2期も決定したようなので今から2期が楽しみな作品だ。
心配なのはネタ切れシないかという点だけだが、
原作はすでに6巻もでているようなので、その心配はないかもしれない。
むしろ愛知、名古屋ネタだけで6巻も続いてることに驚愕だが(笑)

個人的に気になったのはDアニメだとスペシャル版となっており、
ご当地アイドルたちの街ブラロケみたいなのを見せられるところだ。
まったくもって興味がないアイドルの街ブラを
本編以上の尺で見せられるのはなんとも言えない気持ちになってしまった
(4話以降は飛ばしました)

1クールの締めが「カラオケ回」というのもある意味この作品らしく、
締まってるよう締まっていない最終話はなんともシュールな
雰囲気が溢れていた(笑)

コメント