アニメコラム未分類

「オタク歴25年の私を構成する9つのアニメ」アニメコラム #私を構成する9つのアニメ

私を構成する9つのアニメ アニメコラム
私を構成する9つのアニメ
スポンサーリンク
笠希々のプロフィール画像
この記事を書いた人

オタク歴25年、アニメレビュー歴13年、YouTube登録者11万人。 個人的な視点で語るアニメ批評です。

どうもみなさん、秋の訪れを感じる今日このごろ、
いかがお過ごしでしょうか。

今回はSNSではやったものを見かけたのでコラム記事にしてみました。

5つから9つへ

2021年に私は、
「オタク歴20年の私を構成する5つのアニメ」
という記事を書いている。

「オタク歴20年の私を構成する5つのアニメ」アニメコラム #私を構成する5つのアニメ
ラスアラサー蝉の鳴き声が聞こえはじめ、夏を感じる今日このごろ。皆様いかがお過ごしでしょうか。どうも、笠希々です。昨日は7月14日。私事ではありますが、わたしの誕生日です(笑)竈門炭治郎、水谷豊、椎名桔平、私です。一癖ある奴らばかりの誕生日で…

あれから5年。
当時34歳だった私も39歳になり、
オタク歴も気づけば25年を超えた。

その間にも当然アニメを見続け、
アニメについて文章を書き、
YouTubeでアニメについて喋り続けている。

そんな中で最近、
「私を構成する9つのアニメ」というものが流行っていた。

5年前にも似たようなものが流行っており、
流行というのは同じものが巡るものなんだな、なんてことを感じつつ、
今回は9つでやってみることにした。

前回選んだ5つはあえて外したうえで、
改めて9つ選んだ形になる。

単純に「好きなアニメBEST9」ではない。
面白かった作品、何度も見返した作品。
人生に影響を与えた作品。
そういう基準だけでもない。

39歳になった今の私、
そして25年以上アニメを見続け、
十数年アニメレビューを書き続けている
「笠希々」というオタクを作った作品は何なのか。

そう考えて9作品を選んでみた。

名作もあれば、
「なんでそれなんだよ」と言われそうな作品もある(笑)

しかし、それも含めて私である。

熱血の機動武闘伝Gガンダム

私というオタクを構成する「熱血」の部分といえばGガンダムだ。

ガンダムという作品に対して、
戦争、政治、リアルロボットというイメージを持っている人ほど、
初めてGガンダムを見ると面食らってしまうことだろう。

ガンダム同士が世界各国を代表して殴り合い、
必殺技を叫び、師匠と弟子が拳を交え、最後には愛まで叫ぶ。

めちゃくちゃだ(笑)

しかし、私はこういう作品が大好きだ。

理屈ではなく感情で突っ走る。
恥ずかしいほど真っ直ぐに、
友情、師弟愛、兄弟愛、恋愛を描く。

子供の頃にこの作品を見たからこそ、
「熱血」という要素が、私というオタクを構成する一部になっている。

萌えのまほろまてぃっく


私というオタクを構成する「萌え」の部分。

もしかすると9作品の中で、
もっとも直接的に私の人生を狂わせた作品かもしれない(笑)

メイド。美少女。
ちょっとエッチ。
そして切ない。

2000年代初頭のオタク文化を煮詰めたような作品だ。
そして私はこの作品で「川澄綾子」という声優を強烈に意識した。
キャラクターだけではなく、
そのキャラクターを演じている人間まで気になる。

声優という存在を意識し、アニメ雑誌を読み、
関連作品を調べ、どんどん深みにハマっていく。

オタクの沼に片足を突っ込んでいた私を、
頭のてっぺんまで沈めた作品が「まほろまてぃっく」だった。

私のオタクにおける「萌え」の部分は、
この作品によって構成されている。

新海誠の君の名は。

私を構成する「新海誠」の部分。

新海誠監督の作品は昔から追い続けており、
彼の描く世界観、セカイ系とも言うべき部分や、
オタク臭いほどのキャラクター描写の数々は、
間違いなく私というオタクを構成する要素の1つになっている。

特に「君の名は。」以降の作品は、
作家性とは何なのか、
エンタメとは、大衆性とは何なのかということを
考えさせられる作品になっていて、

なぜこの作品が「250億円」という興行収入を叩き出したのか、
というのは今もなお考え続けている議題の1つだ。

圧倒的な映像美と、
SF要素のある青春恋愛ストーリー。
10年たった今も色褪せない魅力があり、
今後も何度となく語ることになる作品だと思う。

私は今後も新海誠監督について語り続けるだろうと感じている。

BLの同級生

私を構成する「BL」の部分。

私は別にBL作品ばかり見る人間ではない。
特にこの作品に出会う前は、
BLというジャンルそのものに対する忌避感すらあったほどだ。

しかし「同級生」で大きく変わった。

男と男だからではない。
恋愛の描き方そのものの面白さが、この作品にはしっかりとある。

好きになる瞬間なんて本人にも分からない。
気づいたら相手を目で追っている。
ちょっとした一言に傷つく。
相手も自分を好きだと分かっただけで嬉しい。

そんな恋愛の面倒臭さと瑞々しさを、
たった60分ほどの中で丁寧に描いている。

BL関係なく、恋愛アニメに必要なのは、
属性でもシチュエーションでもない。
「この二人に付き合ってほしい」と
視聴者に思わせられるかどうかだ。

それをBLというジャンルで描いた名作であり、
私というオタクにBLというものを刻み込んだ一作だ。

百合の桜Trick

私というオタクを構成する「百合」の部分。

キス、キス、キス。
この作品はとにかくキスをする(笑)

「他の友達とは絶対にしないことをしよう」
そんな理由で始まった二人の関係が、
いつの間にか友情では説明できないものになっていく。

当時見た時にも思ったが、
この作品は百合というジャンルへの入口として絶妙だ。
重すぎない。かといってただの匂わせでもない。

女の子同士が明確に相手を好きで、
嫉妬して、触れたくなって、キスをする。

今では百合作品も珍しくなくなったが、
自分の中にある「百合はいいぞ」という感覚を
かなり決定づけた作品だった気がする。

私のオタクにおける「百合」の部分は、
この作品によって構成されている。

GONZOのSPEED GRAPHER

私にとってGONZOという制作会社は、
「あの頃の深夜アニメ」を象徴するような作品を
数多く作っていた制作会社だった。

ダークで、シリアスで、
素直にハッピーエンドと言える作品が少ない。

GONZOらしいという表現を言語化するのは非常に難しいのだが、
私の中には間違いなく、
あの頃のGONZOイズムが流れている。

特にこの作品は知名度こそ高くないのだが、
人間の汚いところを全部ぶちまけ、
それを特殊能力バトルにしてしまったのが「SPEED GRAPHER」だ。

簡単に言えば、性癖特殊能力バトルである(笑)

今見てもかなりどうかしている。
だが、「こんなアニメを作っていいんだ」
と思わせてくれる作品でもある。

万人受けなんて知らない。
俺たちはこれをやりたいんだ。
そんな作り手の癖が漏れ出している作品に、
私はどうしても惹かれてしまう。

あの頃のGONZOは、
私というオタクを構成するうえでは欠かせないものになっている。

細田守のデジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!

私を構成する「細田守」の部分。

当時はもちろん、
「細田守監督だから見る」なんて意識はなかった。

ただ、いつものデジモンとは何かが違った。

テンポが異様によく、画面の見せ方が独特で、
インターネットという舞台が新鮮で、
短い上映時間なのにとにかく濃い。

子供ながらに、妙に印象に残る作品だった。

その後、
「時をかける少女」や「サマーウォーズ」などを見ていく中で、
「ああ、あの作品の監督だったのか」と繋がっていく。

監督という存在を意識してアニメを見る。
同じ監督の作品を追いかけ、演出やテーマの共通点を探す、
そんな見方をするようになった入口のひとつが、
私にとって「ぼくらのウォーゲーム!」だった。

そこから細田守という演出家を知り、
その演出の妙にはまっていく。

私のオタクにおける「細田守」の部分は、
この作品によって構成されている。

ジブリの天空の城ラピュタ

私を構成する「ジブリ」の部分。

おそらく、人生で最も繰り返し見たアニメのひとつだ。

子供の頃から何度もテレビで放送され、
そのたびに見ている。

ストーリーも知っている。
セリフも知っている。
この後どうなるかも全部分かっている。

それでも見てしまう。

「天空の城ラピュタ」は、
私にとってジブリ作品の基準みたいな存在だ。
冒険、ロマンス、笑い、アクション、音楽。

子供が見ても面白く、
大人になって見返しても面白い。
何年たっても面白いというのは、
ジブリそのものの魅力でもある。

ジブリ作品には、
「子供の頃に見た記憶」まで含めて作品になっているようなところがある。

金曜ロードショーで放送されれば見て、
家族と一緒に見て、
大人になってからまた見る。

そうやって人生の色々な時期に、
何度も同じ作品を見るという体験自体、
ジブリで覚えたものかもしれない。

私のオタクにおける「ジブリ」の部分は、
この作品によって構成されている。

僧侶枠の僧侶と交わる色欲の夜に…

私というオタクを構成する「レビュアー」の部分。
ここまで8作品を見て、
最後になんでこれなんだと思った人もいるだろう。

私もそう思う(笑)

だが、「私を構成する9つのアニメ」と考えた時、
これを外すことができなかった。

名作を見るだけなら、
私はここまで長くアニメレビューを続けていなかったと思う。
意味不明なアニメ、ツッコミどころだらけのアニメ、
誰がこれを企画したんだと思うようなアニメ。

そんな作品に出会い、

「なんだこれは(笑)」

と言いながら最後まで見る。
そして文章を書く。
この15年ほど、それを繰り返している。

「僧侶と交わる色欲の夜に…」から始まった、
いわゆる「僧侶枠」はまさにその象徴だ。

初恋の相手が僧侶になっていて、
「僧侶の前に俺だって男だよ」と言い出す。
こんなのレビューを書きたくなるに決まっている(笑)

良い作品を褒める、悪い作品を批判する。
それだけではなく、妙な作品の妙な部分を拾い上げ、
いかに作品の魅力を伝えるのか。

十数年アニメレビューを続けてきた
今の私を一番象徴しているのは、
ある意味この作品なのかもしれない。

私のオタクにおける「レビュアー」の部分は、
この作品によって構成されている。

9作品=私

こうして並べてみると、本当に統一感がない(笑)

ガンダムがあり、メイドアニメがあり、
新海誠作品があり、BLがあり、百合があり、
変態アニメがあり、細田守作品があり、ジブリがあり、
最後は僧侶である。

だが、逆に言えば、
これほど私らしい9作品もないかもしれない。

熱血、萌え、新海誠、BL、百合、GONZO、細田守、ジブリ。
そして僧侶枠。

この9つを混ぜ合わせると、
だいたい今の私になるのかもしれない。

2021年に「私を構成する5つのアニメ」として選んだ作品は
あえて外したが、
外したうえで9作品を選ぶのは非常に面白い試みだった。

5年前の自分と今の自分では、
同じアニメオタクでも少し違う。

きっとさらに5年後、
また同じ企画をやれば違う9作品を選ぶのかもしれない。

たまに、
「過去に言ってたことと違う」
というコメントを貰うことがあるが、
月日を重ねれば変化するのが人間だ。

それも含めて、
長くアニメを見続ける面白さなのだと思う。
あの時は微妙だと思った作品も、
歳を重ねると楽しめるようになったり、その逆もある。

その中で、
今の自分を構成している作品は何なのかと
見つめ直すには良い機会だった。

皆さんを構成する9つのアニメは何でしょうか。

9作品選んでみると、
「好きなアニメランキング」とは少し違った、
自分自身のオタク遍歴が見えてくるかもしれません。

Related Reviews
同じジャンルのアニメレビュー

「アニメコラム」に近い作品を、あわせて読めるレビューとしてまとめました。

いいから!学園生活しろよ!「落第賢者の学院無双~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~」レビュー ☆☆☆☆☆
いいから!学園生活しろよ!「落第賢者の学院無双~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~」レビュー
2026年9月19日
【13年越しの賛否両論】8月に見たアニメランキングTOP14【近況報告vol34】
【13年越しの賛否両論】8月に見たアニメランキングTOP14【近況報告vol34】
2026年9月1日
【最悪の後味】7月に見たアニメ・実写ランキングTOP14【近況報告vol.33】
【最悪の後味】7月に見たアニメ・実写ランキングTOP14【近況報告vol.33】
2026年8月1日
【激ヤバなアニメ映画2本】6月に見た個人的アニメランキング【近況報告vol32】
【激ヤバなアニメ映画2本】6月に見た個人的アニメランキング【近況報告vol32】
2026年7月2日
【最悪を超えた不愉快】5月に見た個人的アニメ&実写ランキング【近況報告vol31】
【最悪を超えた不愉快】5月に見た個人的アニメ&実写ランキング【近況報告vol31】
2026年6月1日
【期待外れの大作映画】マリオ?コナン?いやレインボーマン!?4月に見た個人的アニメランキング【近況報告vol30】
【期待外れの大作映画】マリオ?コナン?いやレインボーマン!?4月に見た個人的アニメランキング【近況報告vol30】
2026年5月1日
【超かぐや姫】アニメ映画はドーパミンを浴びる装置になった?【スーパーマリオギャラクシー】
【超かぐや姫】アニメ映画はドーパミンを浴びる装置になった?【スーパーマリオギャラクシー】
2026年4月29日
【コナン】国民的アニメ映画が陥った「暗黒期」とは何だったのか ?コナン・ドラえもん・クレしんの暗黒期を振り返る【ハイウェイの堕天使】
【コナン】国民的アニメ映画が陥った「暗黒期」とは何だったのか ?コナン・ドラえもん・クレしんの暗黒期を振り返る【ハイウェイの堕天使】
2026年4月17日
【芸能人声優不要論】コナン、ドラえもん、クレヨンしんちゃんにゲスト声優はもう必要ないのでは?【アニメコラム】
【芸能人声優不要論】コナン、ドラえもん、クレヨンしんちゃんにゲスト声優はもう必要ないのでは?【アニメコラム】
2026年4月11日
【リゼロ】問題作ばかり!?2016年春アニメ特集【僕のヒーローアカデミア】
【リゼロ】問題作ばかり!?2016年春アニメ特集【僕のヒーローアカデミア】
2026年4月3日